【淡路市議 村田沙織】3月定例会〈地方議会〉

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淡路市議 村田沙織議員が議会で発言されました。

令和 6年 3月定例会(第4日 3月13日)

まとめるとこんな感じです。

村田議員の質問に淡路市長のほか、担当者が回答しています。

1 子育て支援について
(1) 保育料を完全無料化にする考えはないか。 ⇒ 6,000万円の財源の確保が必要。国と県の動きを見ながら考えたい。(門淡路市長)
(2) 令和6年度から保育士配置基準が変更になるが、本市の対応は。 ⇒ 基準は保育士1人に対して児童25人。現在も配置基準を満たしているし、新規採用を進めていく。(子育て支援担当部長)
(3) 令和6年度から国で「こども・子育て支援事業債」の予算案が出ている。これを活用する考えは。 ⇒ 有利な合併特例債や過疎対策債が使えなくなるまで「こども・子育て支援事業債」は使わない。
(4) 国は子どもの医療費を独自に助成している自治体に対して、国民健康保険の補助金を減らす措置を、令和6年度から廃止する方針を決めている。現在の所得制限を廃止する考えは。 ⇒ 国や県の動向を見ながら所得制限をどうするかは検討する。(健康福祉部長)

2 令和4年度新型コロナウイルス感染症地方創生臨時交付金の活用事業について
(1) 内閣府地方創生推進室からの事務連絡(令和5年11月29日)にある、事業の実施状況及びその効果検証の公表について、令和4年度の各事業の効果検証内容は。
ア 市内飲食店応援事業 ⇒ 17,000セット販売し99.2%換金された(商工観光担当部長)
イ 学校給食負担軽減事業 ⇒ 給食の質の維持、保護者負担を減らすことができたことに効果があったと考える。(教育長)
ウ 保育所給食支援事業 ⇒ 安定した給食を提供できたこと、質を確保できたことに効果があった。事業者からも支援金のため安定的に給食を提供できた、と回答があった。
エ 原油価格高騰に対する公共交通支援事業 ⇒ 支援金を燃料費に当てられた。(都市整備部長)
オ 観光施設コロナ対策整備事業 ⇒ コロナ対策としては効果があったと聞いている(商工観光担当部長)
カ 基幹産業事業者支援事業 ⇒ 農家は廃業なし。漁業経営者は効果があったかは聞き取りしてない。(死亡で18人廃業)(産業振興部長)
キ 淡路市お買い得キャンペーン事業 ⇒ プレミアム商品券は99.8%が換金された。(商工観光担当部長)


(2) 効果を検証する際にアンケートなどは実施したか。

ア 市内飲食店応援事業 ⇒ 店舗に実施した。好印象な感想が87%、売り上げが伸びた割合が80%(商工観光担当部長)
イ 学校給食負担軽減事業 ⇒ とっていない。利用者拡大を目的としていないため(教育長)
ウ 保育所給食支援事業 ⇒ とっていない。利用者拡大を目的としていないため(子育て支援担当部長)
エ 原油価格高騰に対する公共交通支援事業 ⇒ とっていない。利用者拡大を目的としていないため(都市整備部長)
オ 観光施設コロナ対策整備事業 ⇒ とっていない。
カ 基幹産業事業者支援事業 ⇒ とっていない。
キ 淡路市お買い得キャンペーン事業 ⇒ 事業者と市民に取った。事業者の77%が効果があった、市民96%が満足と回答があった。

3 淡路市例規集より
(1) 「淡路市職員の自己啓発等休業に関する条例」により、自己啓発のための休業を実施した職員数とその内容は。 ⇒ 1件、国際貢献活動。少ない原因は職員が知らない、職場環境を優先、経済的負担のためだと考える。(総務部長)
(2) 「淡路市名誉市民条例」の対象となった市民は何名おり、どのように公表しているか。 ⇒ なし。対象者がいない理由はない。(企画情報部長)
(3) 現在の条例は全て活用されているか。 ⇒ 条例の制定、改定、廃止が必要(総務部長)